オダマキ・ブルーバロー、ローズバローを植える
ただいま実家に帰省中です(今年3回目)。玄関前の花壇にまだスペースはあったので、そこに植える宿根草をいつもお世話になっているおぎはら植物園さんで購入しました。
玄関前の花壇は、東向きで午前中のみ日が当たる半日陰です。今年の1月にキミキフーガやギボウシを植えたのですが、春から初夏に花を咲かせる植物がありませんでした。そこで今回は、オダマキ2種類( ブルーバロー、ローズバロー)、アスチルベ・ヴァイセグロリア、アジュガ・キャトリンズジャイアント、ベロニカ・ウルスターブルードワーフを追加しました。
■オダマキの育て方
ネットでオダマキの育て方を調べると、半日陰に植えること・水はけのよい土に植えることの2つがポイントのようです。
半日陰に植える必要があるのは、オダマキが暑さと湿気に弱いから。午前中のみ日が当たり、午後は日陰となる、風通しがよい場所がベストのようです。
野生種は砂質の場所や岩の隙間に生育するように、オダマキは土壌は水はけのよいものを好みます。腐葉土に赤玉土や鹿沼土を混ぜ、軽い土を作ってやる必要があります。ポール・スミザーさんの絵本の森では、砂礫質の中で育っているようです。
■オダマキを植える
植える花壇は東向きなので、日照条件としてはオダマキに適していると思うのですが、 土壌は赤土が多く腐葉土を混ぜたとはいえ水はけがあまりよくありません。そこで、水はけをよくするために植える場所に鹿沼土を混ぜることにしました。赤玉土でもいいと思うのですが、ストックがありませんでした。
今回はオダマキ・ブルーバローとローズバローを2株ずつ計4株植えました。
土が凍ると根によくないらしいので、バーク堆肥でマルチングしました。
オダマキの他にもアジュガ・キャトリンズ ジャイアントや、ベロニカ・ウルスターブルードワーフを植えました。